バイクの盗難保険は、いらない?
確かに、いらない人もいます。
例えば、お金をたくさん持っている人。バイクを盗まれても、すぐに次のバイクを買うことができる人は、盗難保険はいらないでしょう。
でも、盗難保険が必要な人もいます。それは、次のような人です。
- 盗まれやすいバイクに乗っている人
- プロのバイク窃盗団が狙うから
- バイクをローンで購入した人
- バイクを盗まれた後もローンを払わないといけないから
- 普段の生活でバイクを使っている人
- バイクを盗まれると生活が不便になるから
また、警察庁は、駐車場や駐輪場でバイクが盗まれるケースが6%未満なのに対し、自宅でバイクが盗まれるケースが67%以上であると発表しています。
さらに、自宅からバイクを盗むのは、大半はプロによるもので、盗まれたバイクのほとんどが発見されないことも、警察庁のデータから読み取ることができます。
3人に一人は入っているバイクの盗難保険。あなたにとって本当に盗難保険がいらないのか、続きを読んでじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
バイクの盗難保険はそもそも必要か?
バイクの盗難保険に限らず、そもそも保険は「貯蓄などでは対応できないリスクに備える」ためのもの。
1万~2万円で購入したバイクなら、盗難にあったても貯蓄から買い直せる人が多いでしょう。ですから、比較的安価なバイクであれば、盗難保険は必要ないといえるでしょう。
しかし、いくら安価なバイクでも、お気に入りのバイクが盗難されたら気持ちは落ち込んでしまうかもしれません。バイクが盗難されたとき、「せめて盗難保険から保険金が下りれば・・・」と思う方は、盗難保険に入っていた方がいいかもしれません。
中には、「バイク保険(任意保険)に入っているからバイクが盗難されても大丈夫」と思っている方がいるかもしれません。しかし、大抵の場合、勘違いをしています。
多くのバイク保険では、バイクの盗難は保証されないのです。バイクの盗難には、盗難に特化した「盗難保険」に入る必要があるので、注意が必要です。
自宅保管や盗難対策をしているからバイクは盗まれない、は間違え
「バイクは自宅で保管しているから盗まれない」や「盗難対策をしているからバイクは盗まれない」と考えるのは、大きな間違いです。
2021年のバイク盗難件数は7,569件
警察庁が公表している犯罪統計によると、2021年の1年間でバイクの盗難件数は7,569件。
それに対し、検挙率は、たったの17%しかありません。
つまり、盗難されたバイクはほとんど見つからないのです。
バイクが盗難されるのは自宅が大半という事実
バイクの盗難は、駐車場や駐輪場ではなく、自宅で被害に遭うケースが67.4%と大半を占めるのです。
中高層(4階建以上)住宅 36.1%
その他住宅 18.8%
一戸建住宅 12.5%
つまり、一番長くバイクを置いている場所が、最も盗難に遭いやすい場所。つまり、自宅が一番バイクが盗難されやすい場所なのです。
プロの存在と盗難の手口
警察庁が公表している犯罪統計によると、2021年の1年間でバイクの盗難犯の検挙率は17%。ほとんどのバイク窃盗犯は検挙されてい無いのが事実です。しかも、検挙された888人のうち620人が少年と、検挙された人数の大半を少年が占めているのです。
なぜ、これほど検挙率が低いのでしょうか? また、なぜ、検挙されるのは少年ばかりなのでしょうか?
それは、バイクを盗んでいるのがプロのバイク窃盗犯だからです。
プロのバイク窃盗犯とは、
- 事前に盗むバイクと住人の不在時を下調べ
- 自宅で多くのバイクが盗まれるのはこのため
- U字ロックやチェーンロックを破壊する強力油圧カッター
- どんなに丈夫なU字ロックやチェーンロックも簡単に破壊する油圧カッターを使う
- 地球ロック(地面と直接ロック)も油圧カッターで破壊
- 台車に乗せてバイクを運ぶ
- バイクにハンドルロックをしていても、台車に乗せて運んでしまう
- リフト付きの小型トラック
- 台車に乗せたバイクごと、リフトを使ってトラックに乗せてしまう
- 小型トラックなので、狭い道でもお構いなし
このような手口を使う窃盗犯のことです。
また、プロのバイク窃盗犯がほとんど検挙されていな事からも分かる通り、プロのバイク窃盗犯に盗まれたバイクは、まず戻ってくることはないのです。
盗難されやすいバイクは存在する
プロのバイク窃盗犯は危険を犯してバイクを盗むのですから、盗むバイクは、高く売れるバイクを狙うことは、誰でも理解できるでしょう。
では、高く売れるバイクとは、どんなバイクでしょうか? どんなバイクが高く売れるかをまとめたデータは存在しませんが、人気のあるバイクが高く売れることは、簡単に想像できます。
つまり、盗まれやすいバイクは人気のあるバイク、となるのです。
では、具体的に、人気があるバイクはどんな車種か、2022年の新車販売ランキングを見てみましょう。
2022年 新車販売ランキング 126~250cc
- 第1位 ホンダ レブル250
- 第2位 ホンダ PCX160
- 第3位 スズキ Vストローム250
- 第4位 カワサキ ニンジャZX-25R/SE/SE KRT
- 第5位 スズキ ジグサーSF250/ジグサー250
この後、6位にホンダCBR250RR、7位にホンダADV150となっています。
2022年 新車販売ランキング 251~400cc
- 第1位 ホンダ GB350/S
- 第2位 ホンダ CB400SF/SB
- 第3位 カワサキ ニンジャ400シリーズ/Z400
- 第4位 ホンダ 400X/CBR400R
- 第5位 ヤマハ SR400
2022年 新車販売ランキング 401cc~
- 第1位 カワサキ Z900RS/CAFE/SE/50thアニバーサリー
- 第2位 ホンダ レブル1100/DCT
- 第3位 ハーレーダビッドソン FLHCS/FLFBS/FXBRS/FXFBS/FXLRS/FXBBS
- 第4位 カワサキ W800/ストリート/カフェ/メグロK3
- 第5位 ホンダ CB1100/EX/RS
このランキングに入っているようなバイクを所有している人は、盗まれやすいバイクを所有している人と言っても大きな間違いはないでしょう。
バイクの盗難保険が必要な人はいる
盗難保険が必要な人はいます。それは、次のような人です。
- 盗まれやすいバイクに乗っている人
- バイクをローンで購入した人
- 普段の生活でバイクを使っている人
盗まれやすいバイクに乗っている人は盗難保険が必要
先ほど解説した通り、プロの窃盗団が狙うのは、高く売れるバイク、つまり、人気のあるバイクです。
では、どのようなバイクが人気があるかというと、先ほどお見せした2022年の新車販売ランキングで上位にあるバイクは、間違いなく人気のあるバイクです。
ですので、新車販売ランキングで上位にあるバイクはプロのバイク窃盗犯に狙われやすいバイク。プロのバイク窃盗犯にバイクを盗まれると、見つかる可能性は非常に低い。だから、盗まれやすいバイクに乗っている人は、盗難保険が必要と言えるのです。
バイクをローンで購入した人は盗難保険が必要
ローンで購入したバイクが盗まれてしまうと、残るのはローンだけ。
多くの人は、盗まれてしまったバイクのローンを払い続けることに苦痛を感じるでしょう。どうしてバイクがないのにローンを払わないといけないのか、と。
もし、盗難保険で残りのローンが完済できるなら。完済できなくても、盗難保険でローンの大半を払い終わることができるなら。ローンだけを払い続けるといった苦痛からは逃れることが出来ます。
ですから、バイクをローンで購入した人は盗難保険が必要と言えるのです。
また、ローンがなければ、次のバイクを購入することはそれほど難しくはないのでしょう。
普段の生活でバイクを使っている人は盗難保険が必要
通勤や通学など、普段の生活でバイクを使っている人も盗難保険が必要と言えるでしょう。
バイクがなくても公共交通機関を使って通勤や通学をすることもできるでしょう。しかし、バイクがあるときと比べると、通勤や通学がとても不便になってしまいます。
そういった人は、バイクが盗まれたら新しいバイクを早く買いたいと思うはず。
しかし、その時にお金がなかったら、新しいバイクを買うことがでないのです。
ですから、普段の生活でバイクを使っている人も盗難保険が必要と言えるのです。
おすすめの盗難保険は、車種問わず入れ、保証範囲が広く、いつでも入れる盗難保険
おすすめのバイク盗難保険は バイク盗難保険『ZuttoRide Club』です。
その理由は、次のとおり。
- 国産・外車、メーカー問わず入れる
- いつでも入れる
- パーツの盗難も保証される
- 保険金を現金で保証してくれる
この理由を詳しく見ると、バイク盗難保険『ZuttoRide Club』に入るべきだと思えるはずです。
国産・外車、メーカー問わず入れる盗難保険はおすすめ
国内メーカーや外車メーカーが用意しているバイクの盗難保険は、そのメーカーのバイクしか盗難保険に入れません。また、バイク販売の大手レッドバロンが用意している盗難保険も、レッドバロンで購入したバイクしか盗難保険に入れません。
それに対し『ZuttoRide Club』は、国産、外車、メーカー問わず、2輪のバイクなら入ることができるのです。
また、一部車種を除き、旧車も入ることができるのも『ZuttoRide Club』をおすすめする理由の一つです。
なお、個人間で譲渡や売買された車両については加入できなので、注意が必要です。
いつでも入れる盗難保険はおすすめ
例えば、カワサキの盗難保険であるKAZE盗難補償は、新車購入から2ヶ月を過ぎると加入することができません。
バイクを買った時には盗難保険はいらないと思っていたけど、後になって「やっぱり入っておけばよかった」と思うことは、よくあること。
ですから、いつでも入ることができるバイク盗難保険『ZuttoRide Club』はおすすめなのです。
パーツの盗難も保証される盗難保険はおすすめ
バイクの盗難はプロの窃盗団によるものがほとんどです。ですが、近所の悪ガキがバイクのパーツだけを盗むこともあります。
やっと手に入れたマフラーが盗まれた。犯人はおそらく近所の悪ガキだけど、証拠がない。そうなると、普通は泣き寝入りしかありません。
しかし、バイク盗難保険『ZuttoRide Club』は、マフラーなどのパーツだけの盗難でも保証されるのです。
ですから、マフラーなどのパーツの盗難も保証されるバイク盗難保険『ZuttoRide Club』はおすすめなのです。
保険金を現金で保証してくれる盗難保険はおすすめ
バイクメーカーが用意している盗難保険は、保険金が下りたとしても同じメーカーのバイクしか購入できません。そのため、保険金を「再購入資金」と表記しています。
しかし、バイク盗難保険『ZuttoRide Club』の保険金は現金で支払われます。
バイクが盗難に遭った後、同じメーカーのバイクを買うのなら、バイクメーカーの盗難保険でも問題ないでしょう。
しかし、どうせなら違うバイクを買いたい、と思うのも、人として当たり前の気持ちでしょう。
ですから、保険金を現金で保証してくれるバイク盗難保険『ZuttoRide Club』は、おすすめとなるのです。
おすすめの盗難保険 月々の保険料は?
では、月々の保険料を具体的に見てみましょう
- 盗難補償額 100万円の場合
- 年間保険料 34,700円 (1ヶ月 2,892円)
- 盗難補償額 150万円の場合
- 年間保険料 48,400円 (1ヶ月 4,033円)
盗難補償額が100万円なら、月々の保険料は2,892円と3,000円を切る金額です。
バイクの盗難保険に賢く入る方法
盗難補償額と保険料のバランスを考えならプランを設定すると、『ZuttoRide Club』に賢く入ることができます。
例えば、150万円のバイクを買うときに、頭金50万円を入れ、残りの100万円をローンにしたとしましょう。
盗難補償額をバイクの購入金額である150万円に設定すると、年間保険料は48,400円(1ヶ月 4,033円)です。
しかし、盗難補償額をローンを組んだ100万円にすれば、年間保険料は34,700円(1ヶ月 2,892円)になります。
バイクが盗まれた時にローンが残らなければいいと思えるのなら、盗難補償額を150万円から100万円にすることで、保険料が1年間で13,700円(1ヶ月 1,141円)安くなるのです。
バイクの盗難保険の加入率は30%以上
バイクの盗難保険に入るか迷っているけど、周りの人は盗難保険に入っているの?と気になっている人もいるでしょう。
リサーチ会社によるアンケート結果によると、なんと30%以上の人、つまり3人に一人がバイクの盗難保険に入っていることがわかりました。
調査の対象者はバイクを所有している10代から60代以上の男女6,335人(男性:2,893人、女性:3,442人)です。
まとめ:いらない?バイクの盗難保険 〜自宅保管や盗難対策を強化しても必要か?〜
バイクの盗難保険に限らず、そもそも保険は「貯蓄などでは対応できないリスクに備える」ためのものです。そのため、貯蓄から買い直せる比較的安価なバイクであれば、盗難保険は必要ないといえるでしょう。
警察庁が公表している犯罪統計によると、2021年の1年間でバイクの盗難件数は7,569件。しかし、検挙率はたったの17%。つまり、盗難されたバイクはほとんど見つからないのです。
バイクの保管場所が自宅だからと言って、安心することはできません。バイクの盗難は、自宅で被害に遭うケースが67.4%と大半を占めているからです。
警察庁が公表している犯罪統計によると、検挙された大半が少年であったことがわかります。これは、プロのバイク窃盗犯が存在し、そのほとんどが検挙されないことを表しています。
プロのバイク窃盗犯は、盗むバイクと住人の不在時を下調べし、強力油圧カッターを使ってU字ロックやチェーンロックを破壊します。バイクは台車に乗せて運び、リフト付きの小型トラックに台車ごと乗せてしまいます。小型トラックなので、狭い道でもお構いなしです。
また、プロのバイク窃盗犯がほとんど検挙されていな事からもわかる通り、プロのバイク窃盗犯に盗まれたバイクは、まず戻ってくることはないのです。
バイクの盗難保険が必要な人はいます。それは、次のような人です。
- 盗まれやすいバイクに乗っている人
- バイクをローンで購入した人
- 普段の生活でバイクを使っている人
おすすめのバイク盗難保険は バイク盗難保険『ZuttoRide Club』です。
その理由は、次のとおり。
- 国産・外車、メーカー問わず入れる
- いつでも入れる
- パーツの盗難も保証される
- 保険金を現金で保証してくれる
バイク盗難保険『ZuttoRide Club』の月々の保険料を具体的に見てみましょう。
- 盗難補償額 100万円の場合
- 年間保険料 34,700円 (1ヶ月 2,892円)
- 盗難補償額 150万円の場合
- 年間保険料 48,400円 (1ヶ月 4,033円)
盗難補償額が100万円なら、月々の保険料は2,892円と3,000円を切る金額です。
また、盗難補償額と保険料のバランスを考えならプランを設定すると、『ZuttoRide Club』に賢く入ることができます。
例えば、150万円のバイクを、頭金50万円を入れ、残りの100万円をローンで購入したとしましょう。盗難補償額をバイクの購入金額である150万円に設定すると、年間保険料は48,400円(1ヶ月 24,033円)です。
しかし、盗難補償額をローンを組んだ100万円にすれば、年間保険料は34,700円(1ヶ月 2,892円)になります。
バイクが盗まれた時にローンが残らなければいいと思えるのなら、盗難補償額を150万円から100万円にすることで、保険料が1年間で13,700円(1ヶ月 1,141円)安くなるのです。
バイクの盗難保険に入るか迷っているけど、周りの人は盗難保険に入っているの?と気になっている人もいるでしょう。
リサーチ会社によるアンケート結果によると、なんと30%以上の人、つまり3人に一人がバイクの盗難保険に入っているのです。
いま、あなたのバイクをプロのバイク窃盗団が狙っているかもしれません。
明日の朝、いつもの場所にバイクがなかったら、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。
バイクの盗難保険は3人に一人が入っています。
会員数24万人以上のバイク盗難保険『ZuttoRide Club』の入会を検討してみてはいかがでしょうか。
では、みなさんの参考になればうれしいです。