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BMW S1000RRを購入後に真っ先に買ったもの~j-Tripのバイクスタンド~

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BMWのS1000RRを購入した後に真っ先に買ったのがj-Tripのショートローラースタンド【JT-125】(バイクスタンド)でした。

チェーンのメンテナンスや洗車の時は後輪を浮かせると非常に効率的に作業ができるので、後輪を浮かすことができるバイクスタンドは、BMW S1000RRを買った時から真っ先に買おうと思っていました。

ただ、バイクスタンドは、最初からj-Tripのショートローラースタンド【JT-125】を買おうとは思っていませんでした。

と言いますのが、バイクスタンドは安いものだと3,000円台から売られているのに、j-Tripのショートローラースタンドは13,000円以上します。

そこで、行きつけのバイク屋さんに相談したところ、「バイクスタンドは一度買えば長く使うものなので、安いバイクスタンドを買って失敗するより、高いけど強度も高く使い勝手のよいバイクスタンドを買ってはどうか」、とアドバイスをもらいました。

そのアドバイスがきっかけで、j-Tripのショートローラースタンドを購入したのです。

安いバイクスタンドを使って値段の高いバイクや重たいバイクをひっくり返して高い修理代を払って失敗したと思うより、高いけど強度も高く使い勝手のよいバイクスタンドがいいと思う方は、この続きをご覧ください。

j-Tripのショートローラースタンド(バイクスタンド)を選んだ理由

バイクスタンドは工具販売店のストレートやアストロプロダクツで販売しています。

また、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングでもノーブランドの物をはじめ、多くの種類が販売されています。価格の安いものだと3,000円台からあります。

その中からどのバイクスタンドを選べばよいか迷い、行きつけのバイク屋さんに相談しました。

すると、「おそらくどの製品を使ってもバイクを持ち上げることはできます。ただし、製品によっては持ち上げるときにゆがみが生じるものもあるかもしれません。ゆがみが生じるとバイクを持ち上げにくくなります。それに、最悪の場合、バイクをひっくり返すこともあります。ですから、バイクスタンドは一度購入すると長い間使うものなので、値段は高くてもしっかりしたものを購入してはいかがでしょうか?」と、アドバイスをいただきました。

たしかにそうだと思い、日本で製造され、レースでも多くのチームが使っているj-Tripのショートローラースタンド【JT-125】を購入することにしたのです。

j-TripのショートローラースタンドにV受けを選んだ理由とj-Tripのフックボルトを選んだ理由

バイク屋さんに教えてもらったことですが、S1000RRのスイングアームの底の部分はL字型になっていて、この形状だとL受けと呼ばれるタイプの受けは使用することが出来ないそうです。

L受け j-Tripより

j-Tripでは、貫通タイプのアクスルシャフト用にはじめて受けと呼ばれる製品が用意されています。

はじめて受け j-Tripより

この受けを使うと非常に簡単にバイクを持ち上げることが出来ることは分かっていたのですが、結局はV受けと呼ばれるものを購入しました。

V受けを使うのであればフックボルトと呼ばれるV受けを受け止めるための専用のボルトが必要になってきます。

V受けとフックボルト

V受けを選んだ理由は、スイングアームにフックボルトを取り付けるので、バイクを転倒させてしまったときにフックボルトがスイングアームより先に接地し、スイングアームに傷がつくのを防いでくれるかも?と思ったからです。

フックボルトは、j-Trip製を選びました。BMWからもフックボルトは発売されているのですが、これは非常に高価なのです。しかも、フックボルトはV受けで受け止めらるので必ず傷がつきます。

どうせ傷がつくのであれば、安くて、しかもV受けとのフィッテングに問題ないj-Tripのフックボルトがベストだと思ったのです。

ちなみに、BMW S1000RRに使うV受けは、爪ショートタイプの

V受け2【JT-107V2】

S1000RRに使うフックボルトは、ボルト径が8mmショートの

JT-107D

j-Tripのショートローラースタンドを使うと簡単にバイクを持ち上げることができる

初めて使ったときの感想は、思いのほか簡単にバイクを持ち上げることが出来る、でした。

バイクスタンドを踏み込むと、体重が60㎏も無いわたしでも、あっけなくバイクを持ち上げることが出来るのです。

これは、ショートローラースタンド取り付けられているローラーが非常にスムーズに回転することにも起因しているのではないかと思います。

V受けも、Vの一番深いところにフックボルトを必ずセットする必要はないようです。それは、少しくらいずれていてもバイクを持ち上げているときに自然とVの一番深いところにフックボルトが導かれるからです。

また、バイクスタンドは非常に強固に作られているため、S1000RRくらいの重さ(約200kg)だと、バイクスタンドを踏み込んでも歪んだ感触は一切ありません。

この強固に作られていることが、わたしのように初めてバイクスタンドを使う人には重要です。

それは、慣れた人は少しくらい歪むようなバイクスタンドでもうまくバイクを持ち上げることができるでしょう。しかし、慣れていない人は、バイクスタンドが歪んだ時点で不安を感じ、その不安から手元が狂いバイクを転倒させてしまう可能性が非常に高くなってしまうからです。

このように使いやすいj-Tripのバイクスタンドですが、バイクスタンドをバイクにかけるときはバイクを片手で支える必要があります。片手でバイクを支えることができない人は、V受けを使うのは難しいと思います。

その場合は、はじめて受けを使うことをお勧めします。

はじめて受けを使えば、バイクスタンドをバイクにかけるために片手でバイクを支える必要がないからです。

最後に

バイクスタンドが有るとチェーンのメンテナンスが非常に楽になります。

また、洗車の時にバイクがまっすぐ立つので、サイドスタンドだけを使って洗車するときのように左側が洗いにくいといったこともありません。

それに、後輪が浮いているので、ホイールを洗うときもタイヤを回転させながら洗うことが出来るので非常に便利です。

愛車のメンテナンスをするためには一つ持っていても損をしない物だと思います。

購入するのであれば長期間使用することを前提とし、良い製品を選ぶことが失敗しない秘訣だと思います。

それでは、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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S1000RRを購入後に真っ先に買ったもの~バイクスタンド~

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BMWのS1000RRを購入した後に真っ先に買ったのがバイクスタンドでした。

バイクにリーターンした後に購入したのがシャフトドライブのバイクだったのと、そのバイクにはセンタースタンドが付いていたのでバイクスタンドは必要なかったのです。

しかしS1000RRはチェーンドライブでセンタースタンドもありません。

バイクスタンドが有るとチェーンのメンテナンスや洗車の時は後輪を浮かせることができ、非常に効率的に作業ができるため真っ先に買おうと思っていたのです。

バイクスタンド選び

バイクスタンドは工具販売店のストレートやアストロプロダクツはもちろん販売していますし、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングでもノーブランドの物をはじめ多くの種類が販売されています。

価格の安いものだと3,000円台からあります。

その中からどのようなものを選べばよいか迷い、行きつけのバイク屋さんに相談しました。

すると、「おそらくどの製品を使ってもバイクを持ち上げることはできます。ただし、製品によっては持ち上げる際にゆがみが生じるものもあるかもしれません。その辺りを考えると、バイクスタンドは一度購入すると長い間使うものなので、しっかりしたものを購入してはいかがでしょうか?」と、アドバイスをいただきました。

たしかにそうだと思い、日本で製造されているj-Tripの製品から定番のショートローラースタンド【JT-125】を購入することにしました。

受けとフックボルトの選択

バイク屋さんに教えてもらったことですが、S1000RRのスイングアームの底の部分はL字型になっていて、この形状だとL受けと呼ばれるタイプの受けは使用することが出来ないそうです。

L受け j-Tripより

j-Tripでは、貫通タイプのアクスルシャフト用にはじめて受けと呼ばれる製品が用意されています。

j-Tripより

この受けを使うと非常に簡単にバイクを持ち上げることが出来ることは分かっていたのですが、結局はV受けと呼ばれるものを購入しました。

V受けを使うのであればフックボルトと呼ばれるV受けで受け止めるための専用のボルトが必要になってきます。

V受けとフックボルト

V受けをを選んだ理由は、フックボルトを付けることによってスタンドとは別にフックボルトを購入する費用がかかってしまいますが、バイクを転倒させてしまったときにフックボルトがスイングアームより先に接地し、スイングアームに傷がつくのを防いでくれるかも?と思ったからです。

また、今回はj-Trip製のフックボルトを選択しました。

BMWからもフックボルトは発売されているのですが、これは非常に高価なのです。

しかも、フックボルトはV受けで受け止めらるので必ず傷がつきます。

どうせ傷がつくのであれば、安くて、しかもV受けとのフィッテングに問題ないj-Tripのフックボルトがベストだと思ったのです。

ちなみにV受けの品番は

V受け2【JT-107V2】

S1000RRのフックボルトのボルト径は8㎜となっています。

使ってみて

初めて使ったときの感想は、思いのほか簡単にバイクを持ち上げることが出来るな、でした。

足でバイクスタンドを踏み込むと、体重が60㎏も無いわたしでもあっけなくバイクを持ち上げることが出来るのです。

これは、取り付けられているローラーが非常にスムーズに回転することにも起因しているのではないかと思います。

V受けも、Vの一番深いところにフックボルトを必ずセットする必要はないようで、少しくらいずれていてもバイクを持ち上げているときに自然とVの一番深いところにフックボルトが導かれていきます。

この程度のずれは許容範囲内です

また、バイクスタンドは非常に強固に作られているため足でバイクスタンドを踏み込んでも、もちろん歪んだ感触は一切ありません。

この強固に作られていることがわたしのように初めてバイクスタンドを使う方には重要で、なぜかというと、慣れた方は少しくらい歪むようなバイクスタンドでもうまくバイクを持ち上げることが出来ますが、慣れていない方はバイクスタンドが歪んだ時点で不安を感じ、その不安から手元が狂いバイクを転倒させてしまう、といったことが起きる可能性が非常に高くなってしまうからです。

このように使いやすいj-Tripのバイクスタンドですが、バイクスタンドをバイクにかけるときはバイクを片手で支える必要があるので、これが出来ない方はV受けを使うのは難しいと思います。

その場合は素直にはじめて受けを使うことをお勧めします。

初めて受けを使えば、バイクスタンドをバイクにかけるために片手でバイクを支える、といった動作をしなくて済むからです。

最後に

バイクスタンドが有るとチェーンのメンテナンスが非常に楽になることはもちろん、洗車の時にバイクがまっすぐ立つので、サイドスタンドだけを使って洗車するときのように左側が洗いにくいといったこともありません。

また、後輪が浮いているのでホイールを洗うときもタイヤを回転させながら洗うことが出来るので非常に便利です。

愛車のメンテナンスをするためには一つ持っていても損をしない物だと思います。

購入するのであれば長期間使用することを前提とし、より良い品を選ぶのが賢い選択だと思います。

それでは、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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