2021年に登場したSOTOのミニランタンHinoto(ひのと)SOD-251ですが、2022年、早くもリニューアルしHinoto(ひのと) SOD-260として登場しました。
2021年に登場した当初から流通数が少なく非常に入手困難なHinoto(ひのと)SOD-251。
わたしも入手しようと何度も試みたのですが、残念ながら品不足で購入することが出来ませんでした。
そのため、リニューアルしたHinoto(ひのと) SOD-260は何とかして入手したいと思っているとことです。
そこでまずは、Hinoto(ひのと) リニューアルして何が変わったかを調べてみたところ、価格は上がってしまいましたが、その代わりに持ち運びに便利な専用の収納ケースが付属されました。
ただし、専用ケースが付属したことで旧製品のHinoto(ひのと) よりおトク感がアップしました。
そこで今回は、旧製品と比べながら新製品のHinoto(ひのと) SOD-260を解説します。
ミニランタンHinoto(ひのと)SOD-260はSOTOが作る小型ランタン
ミニランタンHinoto(ひのと)SOD-260とは、SOTOが作る小型のガスランタンです。
使用するガスは、ライターガスの他にCB缶(カセットガス)やOD缶(アウトドア缶)が使用可能です。
またOD缶に直接取り付けることが出来るので、こうすると長時間使用することが出来、ランタンの安定性も向上させることが出来ます。
Hinoto(ひのと)SOD-260をSOD-251と比較
では、リニューアル前の製品Hinoto(ひのと)SOD-251との比較してみましょう。
SOD-260 (新製品) | SOD-251 (旧製品) | |
外形寸法 (幅×奥行×高さmm) | 38×38×156 | ← |
重量 | 232g | ← |
燃焼時間 (充てん専用タンク) | 1~2時間 | ← |
付属品 | 収納ケース | ホヤガード 保管スペーサー |
価格(税込) | 8,500円 | 6,930円 |
スペック的には両者に違いが無いようですね。
違うのは付属品だけでしょうか。
リニューアルしたSOD-260には収納ケースが付属されるようになりました。
旧製品のSOD-251に付属されていたホヤカバーと比べると、持ち運ぶときの安心感がずいぶん上がった感じがしますね。
Hinoto(ひのと)SOD-260のオプション
SOD-260にリニューアルされると同時に複数のオプションが発売されましたので併せてご紹介しましょう。
Hinoto(ひのと) 収納ケース SOD-2601
リニューアルされたSOD-260には付属されていますが、旧製品のSOD-251をお使いの方にいかがでしょうか。
この収納ケースには後からご紹介するスタビライザーと充てん式フィルターアダプターも一緒に入れることが出来るようになっています。
価格は2,000円(税込)
SOD-260とSOD-251の価格差は1,570円ありますが、SOD-260にこのケースが付属されたことによって、むしろお得感が出たように思えます。
Hinoto(ひのと) スタビライザー SOD-2602
SOD-260の最大の弱点は、不安定さではないでしょうか。
小さいが故の不安定さ。こればかりは致し方ありません。
しかしこのHinoto(ひのと) スタビライザー SOD-2602を取り付けることによって転倒に対する不安から解放されるでしょう。
価格は2,000円(税込)となっています。
フィルアダプター SOD-450
こちらは以前からあった商品です。
フィルアダプター SOD-450は、OD缶からSOD-260にガスを充てんするときに使用します。
価格は1,350円(税込)となっています。
まとめ:【リニューアル!】2022年 Hinoto(ひのと) がリニューアルし、SOD-260として登場!
SOD-251からSOD-260へリニューアルされ価格は1,570円高くなりました。
しかしSOD-260では収納ケースが付属されたことによりその価格差は無くなり、むしろお得感が上がったような感じさえします。
旧製品のSOD-251は流通量が少なく、購入できなかった方もいらっしゃるでしょう。
リニューアルされたSOD-260は多くの方が手にできればいいですね。
では、みなさんの参考になればうれしいです。