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SHOEIのX-Fifteen(エックスフィフティーン) ロアインテークが壊れる!〜保証で無償修理でした〜

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わたしが使っているSHOEIのヘルメットX-Fifteen(エックスフィフティーン)の ロアインテークのシャッターが壊れて外れてしまいました。

ロアインテークのシャッターが外れる現象はあまり多くはないようですが、原因はシールドのロックボタンの作りの悪さにあります。

押した感覚がわかりにくいロックボタンのおかげでロアインテークのシャッターを押し上げすぎ、壊れてしまうのです。

XフィフティーンはSHOEIのトップモデル。このシールドのロックボタンの作りだけが残念ポイントです。

ではこの後、ロアインテークのシャッターボタンが壊れて外れてしまう原因を詳しく解説します。また、ロアインテークを交換するといくらかかるかをご紹介しますので、最後まで是非ご覧ください。

また、XフィフティーンとAraiのトップモデルRX-7Xを次の記事で比べていますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

【注意!】X-Fifteen(エックスフィフティーン) ロアインテークのシャッターは外れる!

次の写真をご覧ください。

こちらのヘルメットはSHOEIのX-Fifteen(エックスフィフティーン)。

何か違和感を感じた方はかなりのSHOEIマニアです。そうです、ロアインテークのシャッターがないのです。

次の写真がシャッターが正常に取り付けられた正常な状態。

なぜロアインテークのシャッターが外れたかというと・・・。

ロアインテークのシャッターが外れる原因はシールドのロックボタンにあり

ロアインテークのシャッターが外れた原因は、シールドのロックボタンの作りの悪さにあります。

X-Fifteen(エックスフィフティーン)のシールドを開けるには、ロックボタンを押したままシールドのタブを上に持ち上げる必要があります。

ロックボタンはクリック感が全くなく、しかもストロークが非常に浅いので押した感覚が指にほとんど伝わりません。それに、ロックボタンとその周辺との段差がほとんどないので、ボタンを触っていることも指に伝わりにくいのです。

そのため、シールドを開けるにはシールドのタブを指で探し当て、押した感覚は伝わってこないけどタブの下のロックボタンを押しているはずとし、タブを持ち上げる必要があるのです。

ただ、困ったことにシールドのタブとロアインテークのシャッターを触った感覚が非常に似ているのです。

特にグローブをはめていると、タブを触っているのかシャッターを触っているのかが非常に分かりづらいのです。

そのため、シャッターをタブだと勘違いしてしまうと、いくら持ち上げてもシールドが上がらないので力を加えすぎ、しまいにはロアインテークのシャッターが壊れて外れてしまうのです。

ロアインテークは5,500円!!

ではこのロアインテークのシャッターはいくらするでしょうか?

なんと、5,500円(税抜)!

なぜなら、ロアインテークのシャッターだけは販売されていおらず、ロアインテークのアッセンブリー交換になるからです。

しかも購入方法は、ネット販売等はされておらず、SHOEIのヘルメット正規販売店での取り寄せしかありません。

保証期間内だとロアインテークは無償修理

うれしいことに、保証期間内(3年間)であればロアインテークは無償で修理してもらえます。もちろん、落としたりぶつけたりし壊したのではなく、通常に使用していて壊れたことが条件となります。

ただし、SHOEIの保証を受けるには、正規販売店での購入やmySHOEI(ヘルメットやフィッティングデータの登録、Online Store、各SHOEI Galleryの予約ページなどを集約した総合会員サイト)への登録などが条件になるので、ネットストアや個人売買で購入された方は注意が必要です。

SHOEIより

シールドのセンターロックを採用するXフィフティーン、GT-Air3、Z-8は要注意??

X-Fifteenの他に次の2つのモデルがシールドのセンターロックを採用しています。

  • GT-Air3
  • Z-8

ひょっとしたらこの2つのモデルもロアインテークのシャッターが壊れてしまうかもしれないので、シールドを開ける時は注意が必要かもしれませんね。

Z-8:SHOEIより

まとめ:SHOEIのX-Fifteen(エックスフィフティーン) ロアインテークが壊れる!〜保証で無償修理でした〜

わたしが使っているSHOEIのヘルメットX-Fifteen(エックスフィフティーン)の ロアインテークのシャッターが壊れて外れてしまいました。

ロアインテークのシャッターが外れる現象はあまり多くはないようですが、原因はシールドのロックボタンの作りの悪さにあります。

押した感覚がわかりにくいロックボタンのおかげでロアインテークのシャッターを押し上げすぎ、壊れてしまうのです。

XフィフティーンはSHOEIのトップモデル。このシールドのロックボタンの作りだけが残念ポイントです。

XフィフティーンとAraiのトップモデルRX-7Xを次の記事で比べていますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

では、みなさんの参考になればうれしいです。

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