ツーリングでiPhoneを使っていると、次のように思うことがありませんか?
- バイクの振動でiPhoneが壊れるのを防ぎたい
- iPhoneの充電が簡単に出来たらいいな
そう思っているのなら、SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』がおすすめ。
その理由は次の2つ。
- SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』は、スマホに伝わる振動などを最大60%抑制
- MagSafe対応で、スマホをセットするだけで充電開始
しかも『チャージングアンチバイブレーションモジュール』は、スマホケースとマウントの突起を合わせて90°にひねるだけの簡単取り付け。なれてしまえば3秒で取り付け出来ます。
- バイクの振動でiPhoneが壊れるのが心配
- ツーリング中にiPhoneの充電切れでいつも悩んでいる
そのような方のために、SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』を詳しくお伝えしますので、この続きを是非ご覧ください。
また、『チャージングアンチバイブレーションモジュール』をバイクに取り付ける方法も解説していますので、取り付けるのが難しくないかな?と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
バイクの振動でiPhoneが壊れる?
2021年9月10日、appleからバイクの振動でiPhoneのカメラが壊れる可能性があると発表されました。
※2021年9月15日に日本語での発表がありましたので、リンクはそちらを張っています。
オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある
発表内容を要約すると次のようになります。
「iPhoneを特定の周波数範囲内の高振幅の振動、特に高出力のオートバイエンジンによって生成される振動に長期間かつ定期的さらすとカメラの光学式手ぶれ補正機構とクローズドループAFが不具合が起き、写真やビデオの画質が低下する恐れがある。」
また、次の様にも発表されています。
「原動機付自転車やスクーターなど、低排気量のバイクや電気エンジンを搭載したバイクに iPhone を取り付けた場合、振動の振幅は比較的小さくなる場合がありますが、iPhone 本体や OIS/AF システムの損傷のリスクを軽減するため、防振マウントの使用をおすすめします。」
そこで、バイク用スマホホルダーを制作しているSPコネクト、クアッドロック、デイトナなどのメーカーは、スマホホルダーに取り付ける振動対策パーツを発表しました。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
チャージングアンチバイブレーションモジュールはiPhoneをバイクの振動から守りながら充電できる
SP CONNECTの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』には、スマホに伝わる振動などを最大60%抑制する振動対策パーツが組み込まれています。
さらに、iPhoneのMagSafeやアンドロイドのワイヤレス充電に対応。
つまり『チャージングアンチバイブレーションモジュール』は、バイクの振動からiPhoneを守りながら充電可能で、さらに、iPhoneを90度回転するだけで取り付け可能な、とても便利なスマホホルダーなのです。
チャージングアンチバイブレーションモジュールは旧型マウント(SPCヘッド)でも使える
SPコネクトのスマホホルダー(マウント)は2022年にリニューアルしました。
リニューアルのポイントは2つ。
1つ目のポイントは、マウント形状の変更。
新型マウントは、スマホを90度回転するだけで固定できる機能はそのままに、強度が25%アップ。
2つ目のポイントは、iPhoneのMagSafe(マグセーフ)やアンドロイドのワイヤレス充電に対応したこと。ただし、MagSafeなどのワイヤレス充電を使うには、SPコネクトの専用フォンケースを使う必要があります。
MagSafeなどのワイヤレス充電対応のフォンケースは、次の表をご覧ください。
スマホのモデル | フォンケースの品番 | |
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旧型マウント(SPCヘッド)を新型マウント(SPC+ヘッド)に対応させる4つの方法
旧型マウント(SPCヘッド)は、iPhoneのMagSafe(マグセーフ)やアンドロイドのワイヤレス充電に対応していません。
では、旧型マウント(SPCヘッド)を既にお使いの方がMagSafeやワイヤレス充電を使いたいときは、新型マウント(SPC+ヘッド)に買い換える必要があるのでしょうか? 実は旧型マウントでも、パーツを追加購入することで新型マウントに対応させることができるのです。
新型マウントに対応させる方法の一つが、今回ご紹介しているチャージングアンチバイブレーションモジュールを使う方法です。
その他に次の2つの方法があります。
- 旧型マウントのヘッドを『SPC+ヘッド』に交換する
- 旧型マウントのヘッドを『アンチ・バイブレーション モジュール SPC+』に交換する
詳しくは次の記事で解説していますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
チャージングアンチバイブレーションモジュールをBMW R ninT Scramblerに取り付けてみた
SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』をBMW R ninT Scramblerに取り付けましたので、皆さんのバイクに取り付けるときの参考にしてください。
今回使用したマウントは『クラッチマウント プロ』。
クラッチマウント プロは、クラッチレバーやブレーキレバーのホルダーに共締めするタイプのマウント。M6のボルトとUNC 1/4インチのボルトが付属されているので、国産車はもちろんBMWやハーレーなどの外車にも取り付け可能です。
もし、ハンドルバーに取り付けるのなら『モトマウント プロ』がおすすめ。
以前わたしはモトマウント プロを使っていましたが、もう少し手前にスマホを持ってきたくてクラッチマウント プロに変更しました。それにクラッチマウント プロは角度の調整範囲が広いため、モトマウント プロより好みの向きに調整が可能です。
チャージングアンチバイブレーションモジュールは、クラッチレバーを固定するホルダーに共締めする形で取り付けました。
取り付けは、ホルダーのボルト1本を取り外し、チャージングアンチバイブレーションモジュールに同梱されているボルトを使って固定するだけ。5分もあれば取り付けられるでしょう。
ちなみに、上の写真でスピードメーターの横にあるのがモトマウント プロです。モトマウント プロに比べ、ずいぶん手前に取り付けられるので、iPhoneの画面が見やすく、そして操作しやすくなります。
チャージングアンチバイブレーションモジュールを取り付けるときに悩むのが、電源をどこから取るか。オプションの『12V ハードワイヤーケーブル』を使ってACC(アクセサリー電源)から取るのが理想的です。
BMWのR ninT Scramblerに取り付けられているETCの電源と同じ場所に12V ハードワイヤーケーブルをつないだところ、消費電力が多すぎるためかエラーが出てしまいました。
そこで手っ取り早くBMWのR ninT Scramblerに付いているUSB電源につなぐことにしました。
この方法であればUSBの延長ケーブル(A to A)の50cmを購入するだけでチャージングアンチバイブレーションモジュールに電源を供給することが出来ます。この時使うUSBの延長ケーブル(A to A)は、ケーブルの細い『BUFFALO USB2.0延長ケーブル (A to A) スリムタイプ』などが取り回しやすくおすすめです。
なお、延長ケーブルをつなぐときは、つないだ部分に『融着テープ』で防水処理することをおすすめします。ちなみに、ビニールテープを使うと粘着剤が溶け出してケーブルなどを汚してしまうので、注意が必要です。
まとめ:iPhoneをバイクの振動から守りながら充電するならSPコネクトのチャージングアンチバイブレーションモジュールがおすすめ
ツーリングでiPhoneを使っていると、次のように思うことがありませんか?
- バイクの振動でiPhoneが壊れるのを防ぎたい
- iPhoneの充電が簡単に出来たらいいな
そのように思っているのならSPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』がおすすめ。その理由は次の2つ。
- SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』は、スマホに伝わる振動などを最大60%抑制
- MagSafe対応で、スマホをセットするだけで充電開始
しかもSPコネクトは、スマホケースとマウントの突起を合わせて90°にひねるだけで取り付け完了。なれてしまえば3秒で取り付けられます。
バイクの振動でiPhoneが壊れるのが心配なら。そして、iPhoneの充電切れでいつも悩んでいるのなら、SPコネクトの『チャージングアンチバイブレーションモジュール』はおすすめのスマホホルダーです。
では、みなさんの参考になればうれしいです。