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【レビュー】アサヒのバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ) 2-B

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アサヒ(旭産業株式会社)のバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ)2-B を購入しました。

購入した理由は、バイクでツーリングに持って行くことができるくらい携帯性が良く、精度もそれなりに高いエアーゲージがほしかったからです。

実際にアサヒのバータイプエアーゲージ 2-B を使ってみましたが、バータイプなのでバイクの工具袋の中に忍ばせることができるくらいコンパクトなので、携帯性はもちろん良好でした。

そして、驚いたのが、測定精度です。

バータイプのエアーゲージなので測定精度は、正直、あまり期待していませんでした。しかし、結果は、わたしが以前から使っているブリヂストンのレーシングエアーゲージと測定精度に差はありませんでした。

それでは、アサヒのバータイプエアーゲージ 2-B をレビューしますので、携帯性が良く、測定精度も高いエアーゲージを探している方は、是非ご覧ください。

また、ブリヂストンのレーシングエアーゲージについては「エアーゲージを買い替えました ブリヂストン レーシングエアゲージ」で詳しく書いていますので、ご興味のある方は是非読んでください。

アサヒのバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ)2-B を購入した理由

わたしはブリヂストンのレーシングエアーゲージを、車とバイクのタイヤの空気圧を測定するために使っています。

多くの場合、タイヤの空気圧は乗用車で250kPa程度、バイクのリヤタイヤで290kPa程度ではないでしょうか。

ブリヂストンのレーシングエアーゲージは最大測定圧が400kPaまでと、乗用車やバイクのタイヤの空気圧を測るのに無駄に高い圧力まで測れるような仕様にはなっていません。

また、本体のサイズも小さすぎず大きすぎず、メモリの読みやすさや操作のしやすさが絶妙なバランスとなっています。

わたしはこのブリヂストンのレーシングエアーゲージが大変気に入っていて、以前使っていたレーシングエアーゲージが壊れてしまった時にも、他の商品も検討はしたのですが、結局レーシングエアーゲージを購入しました。

ブリヂストンのレーシングエアーゲージに代わるものが見つからないのです。

ただ、バイクで持ち運ぶときだけは、ちょっと大きすぎることに不満を持っていました。

バイクに乗るときにエアーゲージを持ち歩かなくても、ガソリンスタンドで空気入れを借りればいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ガソリンスタンドに備えられている空気入れのエアーゲージはバラつきが大きいことがあるのです。

そのため、ガソリンスタンドのエアーゲージで250kPaに合わせたとしても、持参したエアーゲージでその場で測っても250kPaを指すとは限らないのです。

もちろん、Aと言うガソリンスタンドとBと言うガソリンスタンドで同じ数値を指すとは限りません。

バイクの場合、タイヤの空気圧が50kPa違うと全く違う乗り物に、感覚の鋭い人であれば20kPaの違いを十分感じ取ることが出来ます。

ですから、タイヤの空気圧をある程度正確に管理しようとすると、基準となるエアーゲージが必要となってくるのです。

そのような理由から、バイクでも持ち運びが簡単にできるアサヒのバータイプエアーゲージ 2-Bを購入したのです。

アサヒのバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ)2-B のスペック

バータイプエアーゲージ 2-Bとあわせてブリヂストンのレーシングエアーゲージに最も近いと思われるアサヒのエアーゲージ AD-206(ぬきボタル)も掲載ます。

型式B-2 AD-206
空気圧範囲70-400kPa60-600kPa
最小目盛10kPa10kPa
測定精度±10kPa±10kPa
質量40g450g

B-2はバータイプのエアーゲージですが、一般的な形状のAD-206とメーカー公表の測定精度は同じとなっています。

ブリヂストンのレーシングエアーゲージと測定精度の比較

では、わたしが普段使用しているブリヂストンのレーシングエアーゲージと、アサヒのバータイプエアーゲージ2-Bとでは測定結果にどれだけ差があるかをバイクを使って実際に計ってみましょう。

まずは、フロントタイヤです。

次に、リヤタイヤです。

どうでしょう。

レーシングエアーゲージと2-Bはどちらもフロントタイヤで約233kPa、リヤタイヤで約275kPaを指していると思います。

従いまして、測定結果にはほぼ差が無いと言ってもいいのではないでしょうか。

最後に、繰り返して測定した場合の測定差を確認するためアサヒのバータイプエアーゲージ2-Bで5回ほど繰り返して測定してみましたが、ほぼ同じ値を指しました。

”ほぼ”と言うのは、エアーゲージの抜き差しの際に若干ではありますが、空気が漏れてしまいます。その漏れてしまった空気の分、タイヤの圧力が落ちてしまいますので、”ほぼ”といった表現になってしまうのです。

しかしこれは、測定を繰り返すことによって下がってしまった圧力をも正確に測っている証拠ともいえるのではないでしょうか。

終わりに

いかがだったでしょうか。

バータイプ(ペンシルタイプ)のエアーゲージの精度に疑問を持たれていた方にとっては、驚く結果になったのではないでしょうか。

とは言え、全てのメーカーのバータイプエアーゲージが素晴らしい精度を有しているとは言えないかもしれません。

アサヒ(旭産業株式会社) は、エアーゲージの国内シェアナンバー1の会社です。

シェアナンバー1ということは、多くの方にこの会社のエアゲージが指示されている証拠ではないでしょうか。

そのような会社が作ったエアーゲージだからこそ、バータイプエアーゲージ 2-B も素晴らしい精度を出しているのではないでしょうか。

なお、ブリヂストンのレーシングエアーゲージについては「エアーゲージを買い替えました ブリヂストン レーシングエアゲージ」で詳しく書いていますので、ご興味のある方は是非読んでください。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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レビュー アサヒのバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ)2-B  

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アサヒ(旭産業株式会社)のバータイプエアーゲージ(タイヤゲージ)を購入しましたので、レビューしたいと思います。

バータイプのエアーゲージって、精度はどうなの?と疑問を持たれている方は是非ご一読ください。

購入の動機

わたしはブリヂストンのレーシングエアーゲージを、車とバイクのタイヤの空気圧を測定するために使っています。

多くの場合、タイヤの空気圧は乗用車で250kPa程度、バイクのリヤタイヤで290kPa程度ではないでしょうか。

ブリヂストンのレーシングエアーゲージは最大測定圧が400kPaまでと、乗用車やバイクのタイヤの空気圧を測るのに無駄に高い圧力まで測れるような仕様にはなっていません。

また、本体のサイズも小さすぎず大きすぎず、メモリの読みやすさや操作のしやすさが絶妙なバランスとなっています。

わたしはこのブリヂストンのレーシングエアーゲージが大変気に入っていて、以前使っていたレーシングエアーゲージが壊れてしまった時にも、他の商品も検討はしたのですが、結局レーシングエアーゲージを購入しました。

https://fukuchannoblog.com/i-boughta-new-air-gauge/

ブリヂストンのレーシングエアーゲージに代わるものが見つからないのです。

ただ、バイクで持ち運ぶときだけは、ちょっと大きすぎることに不満を持っていました。

バイクに乗るときにエアーゲージを持ち歩かなくても、ガソリンスタンドで空気入れを借りればいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ガソリンスタンドに備えられている空気入れのエアーゲージはバラつきが大きいことがあるのです。

そのため、ガソリンスタンドのエアーゲージで250kPaに合わせたとしても、持参したエアーゲージでその場で測っても250kPaを指すとは限らないのです。

もちろん、Aと言うガソリンスタンドとBと言うガソリンスタンドで同じ数値を指すとは限りません。

バイクの場合、タイヤの空気圧が50kPa違うと全く違う乗り物に、感覚の鋭い人であれば20kPaの違いを十分感じ取ることが出来ます。

ですから、タイヤの空気圧をある程度正確に管理しようとすると、基準となるエアーゲージが必要となってくるのです。

そのような理由から、バイクでも持ち運びが簡単にできるアサヒのバータイプエアーゲージ 2-Bを購入したのです。

スペック

バータイプエアーゲージ 2-Bとあわせてブリヂストンのレーシングエアーゲージに最も近いと思われるアサヒのエアーゲージ AD-206(ぬきボタル)も掲載ます。

型式B-2 AD-206
空気圧範囲70-400kPa60-600kPa
最小目盛10kPa10kPa
測定精度±10kPa±10kPa
質量40g450g

B-2はバータイプのエアーゲージですが、一般的な形状のAD-206とメーカー公表の測定精度は同じとなっています。

ブリヂストンのレーシングエアーゲージとの比較

では、わたしが普段使用しているブリヂストンのレーシングエアーゲージと、アサヒのバータイプエアーゲージ2-Bとでは測定結果にどれだけ差があるかをバイクを使って実際に計ってみましょう。

まずは、フロントタイヤです。

次に、リヤタイヤです。

どうでしょう。

レーシングエアーゲージと2-Bはどちらもフロントタイヤで約233kPa、リヤタイヤで約275kPaを指していると思います。

従いまして、測定結果にはほぼ差が無いと言ってもいいのではないでしょうか。

最後に、繰り返して測定した場合の測定差を確認するためアサヒのバータイプエアーゲージ2-Bで5回ほど繰り返して測定してみましたが、ほぼ同じ値を指しました。

”ほぼ”と言うのは、エアーゲージの抜き差しの際に若干ではありますが、空気が漏れてしまいます。その漏れてしまった空気の分、タイヤの圧力が落ちてしまいますので、”ほぼ”といった表現になってしまうのです。

しかしこれは、測定を繰り返すことによって下がってしまった圧力をも正確に測っている証拠ともいえるのではないでしょうか。

終わりに

いかがだったでしょうか。

バータイプ(ペンシルタイプ)のエアーゲージの精度に疑問を持たれていた方にとっては、驚く結果になったのではないでしょうか。

とは言え、全てのメーカーのバータイプエアーゲージが素晴らしい精度を有しているとは言えないかもしれません。

アサヒ(旭産業株式会社) は国内のエアーゲージのシェアナンバー1の会社です。

シェアナンバー1ということは、多くの方にこの会社のエアゲージが指示されている証拠ではないでしょうか。

そのような会社が作ったエアーゲージだからこそ、バータイプのエアーゲージでも素晴らしい精度を出しているのではないでしょうか。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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