おしゃれなタンクバッグを探していませんか?それでいて実用的なタンクバッグ。そして、使っている人があまりいないタンクバッグ。
そんな方にSW-MOTECH LEGEND GEAR タンクバッグはぴったりです。
今回は、SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグをレビューします。
サイズ感や使用感などを詳しく解説しますので、SW-MOTECH LEGEND GEAR のタンクバッグが気になる方はぜひご覧ください。
また、SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグの取り付け方や、バイクに取り付けた時のサイズ感を写真を使ってお伝えしますので、特にバイクのデザインにこだわる方はぜひご覧ください。
SW-MOTECHはドイツに本社を置くモーターサイクル用アクセサリーサプライヤー
SW-MOTECH(エスダブリュー・モテック)は、1999年に創立されたドイツのラウシェンバーグに本社を置く、モーターサイクル用アクセサリーサプライヤーです。
SW-MOTECH(エスダブリュー・モテック)は、YAMAHA、SUZUKI、KAWASAKI、BMW、DUCATI、KTM、MOTO GUZZIと協力関係にあり、各メーカーと共同で純正アクセサリーの開発や生産等を手がけており、世界60カ国以上へ届けられています。
事実、BMWのR nineTシリーズ用純正サイドバッグは、SW-MOTECHが手掛けています。
気になる方は「【レビュー】SW-MOTECH LEGEND GEAR LC1サイドバッグ〜BMW純正のサイドバッグはSW-MOTECHのOEMでした〜」をご覧ください。
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグの基本情報
SW-MOTECHのLEGEND GEARシリーズは、同ブランドの中で最もクラシカルなスタイルのアクセサリーを展開しています。
LEGEND GEARシリーズは、今回レビューするタンクバックのほか、サイドバッグ、サドルバッグ、テールバッグやスマートフォンバッグなどをリリースしています。
LEGEND GEARシリーズの中にタンクバックは2種類存在します。
一つが、マグネット固定式のSW-MOTECH LEGEND GEAR LT1タンクバッグ。
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT1タンクバッグのサイズと容量は次の通り。
- サイズ:W18xH10-15xD25cm
- 容量:3.0-5.5L
そして、もう一つが今回ご紹介するSW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグです。
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグのサイズと容量などは次の通り。
- サイズ:W15xH18xD30cm
- 容量:5.5L
- 素材:ナパロンレザー、コーティングキャンバス、ポリウレタンライニング(内側)
- 品番:BCTRS0040210000
- JANコード:4538792853345
レビュー SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグ
今回レビューするLEGEND GEAR LT2タンクバッグは、コーティングされたキャンパス地と高強度のナパロンレザー(合成皮革)で出来ています。
コーティングされたキャンパス地といっても撥水効果はほぼなく、水かかかると生地に染み込んでしまいます。
そのため、雨の日はLEGEND GEAR LT2タンクバッグに濡れては困るものを入れないようにする、もしくは、濡れては困るものは防水のバッグに入れてからLEGEND GEAR LT2タンクバッグに入れる必要があります。
LEGEND GEAR LT2タンクバッグのフタは、アルミ製の金具をループに引っ掛けて止めます。
このアルミ製の金具は丁寧に面取りがされているおかけで手触りも良く、ループにも素直に引っ掛けたり外したりすることができます。
蓋を開けるとポケット付きの蓋が現れます。
このポケット付きの蓋があるお陰で、万が一アルミ製のフックが外れてもLEGEND GEAR LT2タンクバッグ内の荷物は落下を防ぐことができます。
さらにこのポケット付きの蓋の裏には、メッシュのポケットが取り付けられています。
LEGEND GEAR LT2タンクバッグの容量は5.5Lとなっています。
実際にはどれくらいのものが入るか、500mlのペットボトルを入れて試してみました。
結果は、500mlのペットボトル3本が限界でした。ただ、ペットボトルの周りに隙間が少しあるので、小さなものならもう少し入れることができるでしょう。
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグをBMW R nineT Scrambler に取り付けてみた
それでは、SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグをBMWのR nineT Scrambler に取り付けてみたので、ご覧ください。
上から
左横から
右斜め後ろから
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグの取り付け方法を簡単にご紹介します。
前方は、ステアリングステムにベルトを巻きつけます。
後ろ側は、ベルトをフレームの適当な場所にベルトを通して固定し、
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグのループにアルミ製のフックを引っ掛けて固定します。
燃料キャップを開ける時は、SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグのループに引っ掛けてあるアルミ製の金具を外します。
SW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグとLEGEND GEAR LC1サイドバッグを一緒につけてみた
BMWのR nineT Scrambler にはSW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグの他にLEGEND GEAR LC1サイドバッグも取り付けています。
LEGEND GEAR LT2タンクバッグとLEGEND GEAR LC1サイドバッグを取り付けた写真を計尺しますのので、タンクバッグとサイドバッグのバランスがどのような感じか、参考にしてください。
まとめ
ちょっとしバッグを探していませんか?
バイクのデザインをスポイルしない、それでいて実用的なバッグ。
そして、ほかの人とあまりかぶらないバッグ。
そんな方にSW-MOTECH LEGEND GEAR LT2タンクバッグはぴったりです。
クラシカルでおしゃれなデザイン。実用的なサイズと機能。それに使っている方もあまり見かけません。
SW-MOTECH(エスダブリュー・モテック)は、YAMAHA、SUZUKI、KAWASAKI、BMW、DUCATI、KTM、MOTO GUZZIと協力関係にあり、各メーカーと共同で純正アクセサリーの開発や生産等を手がけており、世界60カ国以上へ届けられています。
事実、BMWモトラッド純正のサイドバッグはSW-MOTECHのOEMです。
気になる方は、こちらの「【レビュー】SW-MOTECH LEGEND GEAR LC1サイドバッグ〜BMW純正のサイドバッグはSW-MOTECHのOEMでした〜」をご覧ください。
BMWモトラッドの純正アクセサリーに採用されるには、BMWモトラッドが定めた厳しい品質規格にパスする必要があります。
BMWモトラッド純正のアクセサリーに採用されたSW-MOTECHは、皆さんが安心して使える高い品質の製品をリリースしていると言えるでしょう。
SW-MOTECH LEGEND GEAR シリーズには、LEGEND GEAR LT2タンクバッグの他にマグネット固定式のSW-MOTECH LEGEND GEAR LT1タンクバッグがあります。
この LEGEND GEAR LT2タンクバッグの容量は3.0-5.5Lと可変式。
デザインはもちろんLEGEND GEARシリーズ共通のクラシカルでいて実用的なものとなっています。
ベルト固定式のタンクバッグはちょっと面倒、と思う方はマグネット固定式のSW-MOTECH LEGEND GEAR LT1タンクバッグがいいでしょう。
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。