今回ご紹介するキャンプ飯は、溶岩石プレートで焼くマックスバリュのワンポンドステーキです。
ワンポンドステーキは、マックスバリュで販売しているアメリカ牛の肩ロース。1ポンド(約450g)が1,000円前後とかなりお得な牛肉で、ザ・肉!といった味わいですので、キャンプなど外で食べるにはもってこいです。
今回は、このワンポンドステーキをSOTOの溶岩石プレートで焼いて、肉本来の味を楽しみましょう。
溶岩石プレートで焼くマックスバリュのワンポンドステーキの材料
それでは、材料のご紹介です。
- ワンポンドステーキ 約450g
- 油
- クレイジーソルト
- ローズマリー
ワンポンドステーキは約450gとしていますが、食べたい分量だけ持って行ってください。
夏場のキャンプであれば、ワンポンドステーキは冷凍して持って行くといいでしょう。夕方くらいにはちょうどいい具合に解凍されているはずです。
油は牛脂でもサラダ油でも構いません。わたしはオリーブオイルを持ってい行っています。
キャンプに持って行くオリーブオイルはボスコエキストラバージンオリーブオイル145gフレッシュキープボトルが便利です。
キャップの密閉性が非常に高いので、今まで何度も荷物で押しつぶされていましたが、一度も液だれを起こしたことがありません。
溶岩石プレートで焼くマックスバリュのワンポンドステーキを作る道具
次に道具のご紹介です。
- バーナー(ストーブ) SOTO レギュレーターストーブ ST-310
- 溶岩石プレート SOTO ST−3102
- ナイフ・フォーク
SOTOの溶岩石プレートは、レギュレーターストーブST-310専用に設計されていて、1~2人で使うにはちょうどいいサイズです。
溶岩石プレートの代わりに鉄板でも構いませんが、ガスボンベを隠すような大きなものは避けた方が良いでしょう。鉄板の熱でガスボンベが熱せられ、最悪、ガスボンベが爆発してしまう可能性があります。
溶岩石プレートで焼くマックスバリュのワンポンドステーキの作り方
では、焼いていきましょう。
焼く前にワンポンドステーキは常温に戻しておきましょう。肉の温度があまりにも冷たいと、肉の中心に熱が入りづらく、最悪の場合食中毒を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
溶岩石プレートを強火にかけ、煙が上がるまで5分ほど焼きます。
油を軽く引き、ワンポンドステーキを載せます。味付けはクレイジーソルトとローズマリーで行います。
クレイジーソルトはちょっと多いかな?くらい振りかけるとちょうどいいと思います。
ローズマリーは瓶入りの物が持ち運びに便利です。
焼き色が付いたらワンポンドステーキをひっくり返し、先ほどと同じようにクレイジーソルトとローズマリーで味をつけます。
もう片面に焼き色が付いたらワンポンドステーキをナイフで小さく切り、側面を焼いていきます。
大体8割くらい焼いたところでバーナーの火を止めてしまいましょう。
溶岩石プレートは冷めにくいので、余熱で十分焼くことが出来ます。
お好みの焼き加減になったら、お召し上がりください。
まとめ:【キャンプ飯】溶岩石プレートで焼くマックスバリュのワンポンドステーキ(牛肩ロース) ~味付けはシンプルにクレイジーソルトで~
安いお肉でも溶岩石プレートを使って、しかもキャンプで食べれば最高に美味しい食材に変わります。
溶岩石プレートがあれば、牛肉だけでなく豚肉も鶏肉、野菜も美味しく焼くことが出来ます。
キャンプ飯に迷った時、わたしは溶岩石プレートを持って行き、途中で美味しそうな素材を買って焼いて食べています。
肉にはビール!といった人も多いと思いますが、もしご、飯を食べたくなったのなら「初心者でもクッカーでご飯をおいしく炊く方法 ~2つのコツと1つの注意点を守れば、実は簡単に炊けます!~」を参考にご飯を炊いてみてください。クッカーでもご飯を炊く方法をご紹介しています。
また、今回使ったSOTOのバーナー レギュレーターストーブ ST-310 はいろいろなオプションが用意されているので、ソロキャンプにはもってこいのストーブです。
レギュレーターストーブ ST-310 のオプションは「【おまとめ】SOTO レギュレーターストーブ ST-310用オプション」にまとめていますので、気になる方はご覧ください。
では、みなさんの参考になればうれしいです。