SP CONNECT(エスピー コネクト)は、2ステップでスマホをセットできるメッチャ便利なスマホホルダー。
SP CONNECT(エスピー コネクト)のスマホホルダーは、「マウント」と呼ばれるバイクに取り付けるパーツと、スマホの各モデル専用の「フォンケース」の2つのパーツで構成されます。
SPコネクトのフォンケースはMagSafeのワイヤレス充電対応。さらに、スマホホルダー用のロック機構を備えていているにも関わらず、iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースならapple純正のスマホケースより薄く作られています。
それに、手触りもいいので普段使いにもピッタリ。
ではこの後、SPコネクトのiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースをレビューしつつ「マウント」の種類や特徴、専用MagSafe充電器などを詳しく解説します。
また、iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースと相性のいいガラスフィルムを併せてご紹介します。
バイク用のスマホホルダーをどれにしようかな?と考えている方は、ぜひ続きをチェックしてください。
SP CONNECT(エスピー コネクト)は2ステップでスマホを取り付けできるメッチャ便利なスマホホルダー
SP CONNECT(エスピー コネクト)は、マウントの凸とフォンケースの凹をあわせスマホを90度回すだけ。「あわせる」「90度回す」の2ステップでスマホをセットできるメッチャ便利なスマホホルダーです。
簡単取り付けなのに強度も十分。林道をバイクで60kmほど走った時も、壊れるどころか外れる気配すら感じませんでした。
それに、専用のフォンケースを使うので、汎用スマホホルダーにありがちな「ちょっとガタつくんだよね」ってこともありません。
フォンケースはiPhone、Galaxy、Google Pixel用がリリース中
リリースされてるフォンケースは次の表を参考にしてください。
iPhone | フォンケースの品番 | タイトル |
15 Pro Max | 44066 | Amazonで見る |
15 Plus | 44062 | Amazonで見る |
15 Pro | 44061 | Amazonで見る |
15 | 44049 | Amazonで見る |
14 ProMax | 34084 | Amazonで見る |
14 Plus | 34082 | Amazonで見る |
14 Pro | 34080 | Amazonで見る |
14/13 | 34086 | Amazonで見る |
13 Pro | 34207 | Amazonで見る |
12 Pro Max/13 Pro Max | 34209 | Amazonで見る |
12/13 mini | 34205 | Amazonで見る |
12/12 Pro | 34211 | Amazonで見る |
11 Pro Max(XS Max) | 34291 | Amazonで見る |
11 Pro(XS/X) | 34253 | Amazonで見る |
11(XR) | 34255 | Amazonで見る |
SE2/8/7/6s/6 | 34293 | Amazonで見る |
Galaxy | フォンケースの品番 | |
S23 Ulutra | 41276 | Amazonで見る |
S23 | 41275 | Amazonで見る |
S22 | 34295 | Amazonで見る |
S22Ultra | 34297 | Amazonで見る |
S21 | 34299 | Amazonで見る |
S21+ | 34301 | Amazonで見る |
S21Ultra | 34303 | Amazonで見る |
フォンケースがリリースされていないスマホには「ユニバーサルインターフェース」
また、専用フォンケースがリリースされていないスマホには、汎用スマホケースに貼り付ける「ユニバーサルインターフェース」を使えばOK。
ユニバーサルインターフェース(旧型)のレビューを次の記事に書いていますので、気になった方はチェックしてください。
バイクに最適な「マント」と呼ばれるパーツは4種類。
ハンドルバーには「モトマウント プロ」
ハンドルバーなどにおすすめの「モトマウント プロ」。
対応サイズはΦ22.2/25.4/28.6/31.7mm。
BMWのR1250GSにモトマウント プロをつけましたので、気になった方はチェックしてください。
ハンドルバーのクランプボルト部には「バークランプマウント プロ」
ハンドルバーのクランプボルト部に固定する「バークランプマウント プロ」。
付属ボルトは、M8×40mm、M8×45mm、M8×50mmの3種類。
クラッチ、ブレーキレバークランプ部には「クラッチマウント プロ」
クラッチ、ブレーキレバークランプに取り付ける「クラッチマウント プロ」。
付属ボルトはM6とUNC1/4インチの2種類。UNC1/4インチのボルトはハーレーに対応します。
BMW R ninT Scramblerにクラッチマウント プロとバイクの振動から守りながら充電できるチャージングアンチバイブレーションモジュールを取り付けたレビューを次の記事に書いていますので、気になった方はチェックしてください。
セパハンには「モトステムマウント」
ステムホールが空いたセパレートハンドル車には「モトステムマウント」。
非常にコンパクトな作りで、SSのフォルムを崩しません。
モトステムマウントのレビューとSSのセパハンバイクに似合うスマホホルダーを次の記事で解説していますので、気になった方はチェックしてください。
MagSafe対応のスマホホルダーならSP コネクトをおすすめする3つの理由
MagSafe対応のスマホホルダーならSP コネクトをおすすめする理由は次の3つ。
- 2ステップでスマホの取り付け取り外し
- iPhoneをバイクの振動から守りながら充電できる
- フォンケースが薄いので普段使いもOK
2ステップでスマホの取り付け取り外し
先ほども説明しましたが、SP コネクトは、マウントの凸とフォンケースの凹をあわせスマホを90度回すだけ。「あわせる」「90度回す」の2ステップでとても簡単にスマホをセットできます。
素早く取り付けられるので、仲間とツーリングに行ってもスマホが取り付けられずに慌てることもありません。
それに、写真を撮りたい時にサッと取り外せるので、大事なシャッターチャンスを逃しにくいのもSP コネクトのいいところです。
iPhoneをバイクの振動から守りながら充電できる
オプションのチャージングアンチバイブレーションモジュールを使えばiPhoneをバイクの振動から守りながらMagSafeのワイヤレス充電が可能。
2021年9月10日、appleから「オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある」と発表されました。iPhoneを壊さないために振動対策は必要と言えるでしょう。
詳しくは次の記事にまとめていますので、気になった方はチェックしてください。
チャージングアンチバイブレーションモジュールはMagSafe対応。iPhoneをセットするだけで充電が開始するので、充電ケーブルを繋ぐ煩わしさから解放されます。
もちろんチャージングアンチバイブレーションモジュールは雨の中でも大丈夫。防水性能はIP65となっています。
フォンケースが薄いので普段使いもOK
SP コネクトのフォンケースはMagSafeとロック機構を備えているにも関わらず、薄く作られています。iPhone15 Pro用のフォンケースを実測すると、厚さは何と約13mm。
カメラのレンズを守れる絶妙な厚さになっています。
おかげで、テーブルに置いた時にレンズの出っ張りでガタつくこともなく、普段使いにちょうど良いケースとなってます。
【レビュー】SP CONNECT(コネクト)のiPhone15 Pro用 SPC+フォンケース
では、SP CONNECT(コネクト)のiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースをレビューしたいと思います。
まず、フォンケースの厚さですが、先にもお伝えした通り約13mm。iPhone15 Proの厚さが8.25 mmなので、約5mm厚みが増える計算になります。
えっ!?、5mmも厚くなるの?と思うかもしれませんが、Apple純正のiPhone15 Pro用スマホケースの厚さは約14mm。
iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースが厚いとは決して言えません。むしろ、ロック機構を内蔵して厚さを13mmに出来たことに驚かされます。
手触りはサラサラとした感じ。
つるつるのスマホケースを乾燥した手でつかむと滑ってしまったり、汗ばんだ手でつかむとヌルっとしたりしますが、iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースはサラサラとした手触りなので、滑ったりヌルッとすることはありません。
もちろん、グローブをはめた手でも滑りにくく、つるつるしたスマホケースと比べると持ちやすく感じます。
オプションのチャージングアンチバイブレーションモジュールを使えばMagSafeのワイヤレス充電が可能。
スマホに充電ケーブルを挿す必要が無いのでハンドル周りがとてもすっきりします。
アンチバイブレーション機能が不要なら、チャージングモジュールがおすすめ。
チャージングモジュールはチャージングアンチバイブレーションモジュールに比べて見た目がすっきり。バイクのフォルムを少しでもくづしたくないのならチャージングモジュールがおすすめです。
もちろん、iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースはapple純正のMagSafe充電器に対応。
iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースはバイク用としてはもちろん、普段使いのスマホケースとしてもおすすめです。
iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースにはBoesklenn製ガラスフィルムがおすすめ!
SPコネクトのiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースにはBoesklenn製ガラスフィルムがおすすめ!
その理由は次の3つ。
- Boesklenn製ガラスフィルムは少し小さめ
- 約1日で空気が抜ける
- スルスルで指の滑りが良い
Boesklenn製ガラスフィルムは少し小さめ
Boesklenn製ガラスフィルムは少し小さめな作りです。
小さかったらiPhoneの画面の端がガラスフィルムで隠れないのでは?と思う方は多いはず。でも、端っこが少し隠れないくらいがiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースにはちょうどいいのです。
次の写真をご覧ください。
左側がapple純正のスマホケース。右側がiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースです。
わずか1mmではありますがiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースのほうが開口部が狭く作られていて、iPhoneの画面を多く隠してしまうのです。
つまり、iPhoneの画面ギリギリサイズのガラスフィルムだとiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースとガラスフィルムが当たり、角のあたりから浮いて剥がれてしまうのです。
でもBoesklenn製ガラスフィルムは少し小さめな作りなのでiPhone15 Pro用 SPC+フォンケースと相性が抜群。ベストサイズなのです。
約1日で空気が抜ける
ガラスフィルムを空気を入れずに貼るのは意外と至難の業。と、思うのはわたしだけでしょうか?
Boesklenn製ガラスフィルムをiPhone15 Proに貼った時もご覧のように盛大に空気の泡が入ってしまいました。
空気の泡を指で押し出そうとしても上手くいかず、諦めて張り替えようかな?と思ってました。しかし、1日ほど経った時に気がついたのです。あれほど入っていた空気の泡がなくなっていることに。
スルスルで指の滑りが良い
Boesklenn製ガラスフィルムは触れた指がスルスル動くガラスフィルムでした。
ガラスフィルムの中には動かした指が妙に画面に引っ付くような感じで動かしにくいものもがあったり、光沢感を重視するあまりに表面がツルツルになりすぎ、汗ばんだ指で触るとぬるっとしたりするものがあります。
しかしこのBoesklenn製ガラスフィルムはそのようなことはなく、乾燥してカサカサになった指で触っても、汗ばんだ指で触っても適度なスルスル感を保ってくれます。
それでいて、ザラザラとした不快な指感触ではないところが、わたしがBoesklenn製ガラスフィルムの気に入ったところです。
まとめ:【レビュー】SP CONNECT(コネクト)のiPhone15 Pro用 SPC+フォンケース 〜ガラスフィルムはBoesklenn製がおすすめ!〜MagSafeのワイヤレス充電が
SP CONNECT(エスピー コネクト)は、2ステップでスマホをセットできるメッチャ便利なスマホホルダーです。
SP CONNECT(エスピー コネクト)のスマホホルダーは、「マウント」と呼ばれるバイクに取り付けるパーツと、スマホの各モデル専用の「フォンケース」の2つのパーツで構成されます。
SPコネクトのフォンケースはMagSafeのワイヤレス充電対応。さらに、スマホホルダー用のロック機構を備えていているにも関わらず、iPhone15 Pro用 SPC+フォンケースならapple純正のスマホケースより薄く作られています。
それに、手触りもいいので普段使いにもピッタリです。
バイク用のスマホホルダーをどれにしようかな?と考えているのなら、SP CONNECT(エスピー コネクト)のスマホホルダーを候補に入れてもいいかもしれませんね。
では、みなさんの参考になればうれしいです。